ここのところ、通勤電車の中で本を読んでます。小5の娘から借りた本を。
気がつけば本は技術書かビジネス書ばかり読むようになってしまっていたのですが、少し精神的な余裕が出てきたので息抜きで本を読みたいなと思い、娘の本棚にあった本を1つ借りて読んだら結構面白くてあれこれと長女に本を借りて読んだり、図書館で娘が好きそうな本を借りてきて一緒に読んだりしています。
長女もかなり成長してきて、少しづつコミュニケーションの取り方も変わってきておりまして、『素直じゃない』ことも増えてきてます。健全なことですね。なんというか、読書と音楽を通しての共感を高めたいなと思う今日このごろなのです。
ここ3日くらいは「響けユーフォニアム」の1,2,3を読んでました。なんというか、自分が読むには「若すぎる」本なのですが、でもやっぱり一度読み出すと面白くて途中で止められないんですよね…。本をよむ速度は早い方だし、通勤電車は行き帰りで1.5時間くらいあるので、もうちょっと時間を足すと1日で1冊読み終わる感じで、そのくらいペースで本を読んでおります。
この時間を勉強や仕事に使うと色々捗るんだろうけどなぁとはちょっと思いますが、ついついくだらないネット記事を読みふけってしまうような時に比べると遥かに充実した時間です。
自分が子供の頃は自分の好きなことにはあまり自分の両親は興味を示してくれませんでした。ゲームとか、自分の好きだった本とか、PCとか、作曲とか。それって私寂しかったんですよね。多分。自分は子供と同じ目線で楽しめるようなことを極力沢山持っていたいなぁと思います。
次に楽しみにしてるのは、長女がつくった曲を聞くとか、最近RPGツクールでRPGをつくってるようなので、長女が作ったRPGで遊ぶとか、そういうものです。このへんは完成させるのは難しいと思ってますが、作り途中の一部分だけでも「こういうの作ってみたんだ」と今は見せてくれるのでそれを沢山褒めたいなと思います。実際、感心するような出来だったりもします。
でも、こういうのも、そのうち全然自分が「理解」「賛成」できない趣味を子供たちが持つようになると同じようには対応できなくなるんでしょうね。きっと。そうはなりたくないなぁと思ってます。どんなものでも、子供が好きなことなら理解、賛成できるといいなぁと思ってます。……難しいのかもですが。
書いてて思い出しましたが、小学校の先生から「ゲームをしている時には頭を使ってないから良くない」的な話があったらしく「そうなのかなぁ?」というような質問が長女からありました。「そんなわけないだろ。あほか。」と答えておきましたが(笑。RPGツクールで自分で物語を作ってる人にそれはひどいよなぁと思いますが、まぁ、しかたないですかね。
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