この間の土日に子供たちにlightbotを遊ばせてみました。
パズルゲームなのですが、ちょっとしたプログラミングのお勉強にもなる感じのものです。ロボットに前に進めとか右に回れとか指示をあたえて動き回らせて、全ての青い床のところでライトをつければクリアッて感じです。単純に全部の動きを指示すればクリアできちゃうのははじめの少しだけで、ちょっと進むと繰り返し部分に関してはサブルーチンを効果的に使わないと命令数が足りなくなったりします。大きなステージになってくると再帰処理で書かないといけなかったりもします。遊びながらプログラミングのエッセンスが学べる感じになってるのですね。
2歳の娘にはまだちんぷんかんぷんなのですが8歳の娘と5歳の息子にはヒットしまして、喜んで遊んでます。親の作戦とも知らず…(笑
こういう「遊んで、ためになる」ものっていいですよね。私はプログラミング大好きなのでこのようなプログラミング要素があるものがさらに大好きです。私はステージを見るとぱっと「どこが繰り返しとしてサブルーチンに切り出すべきなのか」がぱっと分かるのですが、子供たちが苦労している様子を見ているとそれってそこまで本能的なものじゃなくて、繰り返し練習することによって習得したもののようです。あんまり長くやってるのでもうよく覚えていないのですが…。こういう頭の使い方はプログラミングにかぎらず色々な所で役に立っている気がします。
…気のせいかもしれませんが!!!
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