私はそもそも個人の携帯電話を持たないようにしてからもう何年もたつのですが、最近の仕組みを調べる機会があったので2時間ほど調べてみました。ますますカオスな事になってますね……。

基本的な部分は以下のように理解しました。ちょっとしか調べていないので間違いもありそうですが、大枠では間違ってないと思います。

  • 本体価格は何万円もする
  • 本体価格が高い事を認識させつつ、それによって消費者がビビらないように2年の分割払いにさせつつ、その料金を相殺するような形での割引を各キャリアが用意している
  • キャリアからの毎月の割引きの額はキャリアが機種毎に戦略的に決める。しかも度々変更になる。
  • 上記の割引は特定のプランに入っていないと得られず、しかも2年間の縛りをつけている
  • キャリアは本体価格は「実質無料」とみせつつ、実際にはプランに2年間縛り付けて、プランの料金で利益を得ようとしている。
  • 販売店は新規契約や他のキャリアからのMNPを得るとキャリアから奨励金が得られる。各種オプションや有料サービスを結ばせるとさらに。
  • 上記の事情からタイミングによって本体価格を無料にしてでも契約をしてもらったほうが販売店にとって特になるタイミングがある。
  • 販売店が本体一括で0円で販売し、さらにキャッシュバックまでするケースがある。この場合MNPであり、かつ、各種のプランへの加入が条件になる。(奨励金と古くて人気のなくなった機種の在庫を抱えないのが目的)
  • 各種プランは契約時だけ入って翌日には抜けて良い、1ヶ月だけ入っていれば良いなど販売店が奨励金さえ手にはいればあとはどうでもいい状態。
  • タイミングによっては本体一括0円+キャッシュバック(販売店の負担。奨励金の使い方。)で本体に加えて現金まで得つつ、当初の条件の有料プランの不必要なものはすぐに解約し、さらにキャリアから毎月の割引きを得る(キャリアの負担)事で、毎月の維持費をほぼ0円にしつつネットは使い放題にする……などという事ができてしまう。
  • MNPが1番条件がよいため(キャリアは他のキャリアから契約者を奪いたいから)、新規で維持費が極力安くなるように契約して数ヶ月「寝かせて」からMNPして格安で維持しつつ、不必要になった本体を中古で売りさばくなど、この辺りの仕組みを使って「儲けて」いる人がいる。場合によっては1人で何十回線も契約を持つ場合もあるらしい。

おおよそ良そこんな感じでしょうか。やろうとおもえばむしろ利益を出しつつネットサービス使い放題、通話もある程度までは無料…で運用できるようです。そのための時間がもったいないので私はやりませんが。

ほぼ同じ使い方をして毎月何千円も支払う人もいればほぼお金を使わない人がいるわけで、得をする人の分のお金まで何も考えないで使っている人が払っている事になりますね。仕組みが複雑すぎて理解できないし、本当に嫌な世の中です。

得をしている人も、時間の使い方も含めて人生レベルで見て本当に得をしているのかというと微妙だとは思いますけどね。。。

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