もう発売されたということですし、あとがきに夫婦で名前を載せてもらっちゃったので何を書いても問題ない(迷惑かけない)と思うので、記念に日記に書き残しておきます。

本の執筆に微力ながら夫婦で協力させてもらったのはプログラムはこうして作られる―プログラマの頭の中をのぞいてみようという本で、完全なプログラミング初心者が1からすべてを理解してテトリスが自力で作れるようになるまで懇切丁寧に解説している本です。

学習上の配慮から、プログラミング言語が学習に適切な独自言語だったり、プログラミング内で日本語が使えたり、Windows等のOS上で直接動くプログラムではなく独自VM上で動くプログラムを書く形式になっていたりなどいろいろと特徴がありますし、とてもとても素晴らしい本なのですが、そのあたりは まえがきを読んでもらうとして…。何を書き残しておきたいのかというと、今回の件では嫁さんにすっかり感心してしまったのでそれを書き残しておきたいのです。

今回の件は5月の終わりに ひらしょーさんの日記|http://www.page.sannet.ne.jp/hirasho/diary/diary1305.html#04]]に協力者がいたらいいのになーというようなことが書かれていたので、Facebookで協力を申し出てみたら快諾していただけました。私はひらしょーさんの前著のゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術を買ってその内容に感動してからずっと日記を読んでいたのです。本を書いていることも日記にずっと書いてあったので、協力できることがあったらしたいなとずっと思っていて。一方、私の嫁さんもずいぶん前に日記を紹介してみたら面白かったらしく、さらに、 [[奥さんも日記を書いていて、すっかり奥さんのファンになっており。夫婦共々ファンの夫婦の協力ができる!と喜んでやらせてもらいました。

私はなんだかんだいって趣味ながらプログラミング歴だけでいうともう30年近くになってしまうので、当初この本の対象からは結構外れたところにいると思ったので(実際にはそんなことなく、大変勉強になったのですが)、嫁さんを巻き込むといいんじゃないかと思いました。それで、ちょっと嫁さんに読んでもらったらすごく面白かったようで。すっかり乗り気になって、子供3人面倒を見ながら、子供たちが寝静まった後に毎日根気よく本を読んで、プログラムを書いて、わからなかったり詰まったところがあったらメモを取りながら、直してもらったところがあったら読み直して再度感想を書いて…とやってました。googleスプレッドシートでやり取りしてたのですが、最終的には嫁さんが書いた項目は100箇所以上になってました。内容も私が指摘するようなところとは全く違ってなんというか素朴で根本的な部分で、でも「なるほど」と思うようなものが多くて、それを読んで私は感心しちゃいました。やっぱりプログラマーってのは長年の経験の中で思考がプログラマー思考になるんだなぁと思います。

最後には「自分でテトリスが書けた!動いた!」とずいぶん喜んでました。過去には私がプログラムを横で書いていても、私が子供たちとプログラムを書いていても興味を示さなかったんですけどね。だから私としてもすごく今回のことは嬉しかったです。全然プログラミング経験のない普通の主婦がテトリスを動かせちゃうところまで1冊の本でいけちゃうってのは本当にすごいことだと思います。そしてどんなにいい本であっても、最後まで自分の手を動かしてやるっていうのはやっぱり時間もかかるし大変なことなので、それをさせちゃう本もすごいし、嫁さんもすごいと思います。

というわけで、私の嫁さんは元SIerのインフラエンジニアでしたが、テトリス程度のプログラムを書ける人にもなりました。いや、ほかにもできることは沢山あるんですけどね。でも、自分の好きなことを嫁さんも興味を持ってくれるってのはいいもんです。そして、夫婦で本に名前まで乗せてもらっちゃって、すごくいい記念になりました。

子供たちがもう少し大きくなったらぜひこの本を読ませようと思ってます。きっと小学校4,5年生くらいになれば最後まではいけなくても面白く読めると思います。楽しみ。

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