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胡田昌彦のコンピューター系チャンネル

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読みました。子供に対してどうするか、どう育てるか、というHowToではなく、「子供を育てて行く親心をどう立てるか」と、親の気持ちに主眼をおいた本でした。良い本だと思います。

標準裏の解説(?)の所にはいきなり以下のように書いてあります
“”お母さんのイライラには理由があります。子供のころに満たされなかった「インナーチャイルド」が、お母さんの心の中で、癒されることを求めて泣いているのです
これは本当にその通りだろうと個人的には思うのですが、 そんな事をストレートに書かれても本当にそうである人が認めて納得して読み進められるとは思えず「えー、そういう本なの?ストレートすぎるでしょ」と、おもいました。(中身を確認せずにAmazonで注文してるので)

でも、実際に中身を読んでみたら、そういうストレートで断定的な言い方はほとんどなくゆっくりと丁寧に書かれてました。あそこは編集者の人が勝手に書いてしまったのだろうか?なんて思ったりして。

内容から個人的に重要だと思った所を(原文そのままとは限らず)書き留めておきます。

  • 大人の心は大型バスで、中にはいろんな気持ちが乗り合わせている。
  • どの気持ちもちゃんとわけがあってそこにいるのだからその気持ちの存在をあたたかく認めてあげてほしい。「イライラする気持ちにニコッとなんかできない」という気持ちも、「私ってだめな親」という気持ちも。
  • 「もう死んでしまいたい」と思うほどの気持ちもでも認めて、問い続けていくと必ず肯定的な気持ちにいきつく
  • 自分のなかで騒ぎ出す気持ち一つひとつに向かってひとりでヨシヨシしてあげる。
  • 親には親の、そのように生きるしかなかった人生があったのだから「まついいか」でその人生に対して謙虚に頭を下げる姿勢が大切ではないか。
  • 「自分がキライといいたがっている気持ちはあるが、それは自分のなかの気持ちの一つにすぎないんだわ」
  • それぞれの家族の数だけ道順がある。
  • 「理想の子育ては必ずしも現実的ではない」「大切なのは現実ベストの子育てだ」

本当に思い悩んでいる親がこの本を読んで「そうか!」と、開眼して自分を肯定できるようになって、色々とうまくいく……という事は正直なかなかないと思います。そういう人はこの本に出会わずとも自分を好きだと思うので。でも、この本にであって考え方の訓練、練習を繰り返して、うまくいったりうまくいかなかったりしながら時間をかけて変わっていける人はいるように思います。

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