嫁が図書館で何冊か本を借りてきてくれたので、その中の1冊であるこの本を読みました。育児休暇を実際に取ったなんて、なんてうらやましいんだろうと思いながら読みました。私も育児休暇を取りたいのですが、実際には取る予定はありません。我が家では嫁が専業主婦ですし、私はお金を稼がないといけないので、このような役割でいいと思っています。
でもやっぱりうらやましいですよね。育児休暇をとっても給料がそのまま保障されるようになれば喜んでとるのですが、そういうわけにはいきませんしね。
専業主婦がいる場合でも8週間は育児休暇を取る権利が法律で定められているというのは知りませんでした。うちの会社の就業規則は法律にのっとっていないようです。
ほんの中身に関しては、「ちょっと古いな」という感覚でした。発行された時期にしても、お父さんの考え方にしても。私の方がこの本に出てくるお父さんたちよりも、もっと育児に傾倒していると感じました。嫁や娘がどう思っているかというのは別問題ですけれども…。
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